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宝石の種類
水晶
クォーツや石英とも呼ばれ、語源はスラブ語の「硬い(Tware)」由来します。ローズクォーツやスモーキークォーツも同じクオーツの一種ですが、その他にもクォーツと名前に入っていないアメシストやシトリンなどもクォーツの一種に分類されます。
学組織は二酸化ケイ素で、同じ科学組織と近似した物理的特性を持つものが多数存在し、色や形など様々なものをクオーツと呼び、透明度の高いものは「水晶」と呼ばれます。典型的な柱状結晶のものから、双結晶、皮殻状結晶のものまで多彩な形で産出され、採掘される場所も岩石中の空洞や河川の底など様々で世界全国で採掘され、稀に人が入れるほど大きな昌洞が発見されることもあります。
宝石以外にも時計の振動子、医療用レーザー、洗剤、焼き物に利用されています。