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金
宝石の種類金は人類が初めて発見した鉱物といわれており、現代でもジュエリーや資産として私たちの生活に深く関係しています。経年による退色・腐食することがなく、不変の輝きを持つことは金の大きな特長です。金は最も薄く伸ばせる金属で、金糸や、金箔など様々な形に...
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琥珀(アンバー)
宝石の種類琥珀(アンバー)は、太古の樹木が分泌した樹枝が地中に埋もれ、変化してできた樹脂の化石でのことを指します。半化石の琥珀はコーパル、加熱圧縮成形したアンブロイドという再生コハクもあります。 西洋でも東洋でも宝飾品として珍重されてきました。琥珀の...
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ソーダライト
宝石の種類ソーダライトの名前は、ナトリウム(Soda)を多く含む石(lithos)という意味で名付けられていて、和名では、方ソーダ石と呼ばれています。色は、濃青色、黒味のある青、黄色、灰色、赤色など含まれるイオン成分によって様々なものがあります。青色...
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スピネル
宝石の種類スピネルグループの鉱物で、語源はラテン語で「棘」を意味する spina に由来しています。スピネルは、風化した大理石から生成された沖積鉱床から採鉱され、無色または半透明のカラーで、赤色系から青色系、紫色系、緑色、オレンジ色、褐色、黒色など様...
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スファレライト
宝石の種類ギリシャ語の「sphaleros」が由来になっており、「まぎらわしい」という意味があります。これはスファレライトの結晶や見た目が方鉛鉱という鉱物と似ており、同じ場所から産出される為、そう呼ばれるようになりました。和名では閃亜鉛鉱と呼び、褐色...
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ルチル
宝石の種類ラテン語で黄金色や輝きといった意味のある「rutilus」が由来となった名前で、ルチル単体でジュエリーとして用いられることはほぼ無く、ルチルの針状結晶が水晶の中に入った場合は、針入り水晶(=ルチルクオーツ)などと呼ばれ、ルビーやサファイアの...
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ムーンストーン
宝石の種類名前の通り月の光を思わせるような、「シラー」と呼ばれる幻想的な光を持つ青みを帯びた宝石です。インドでは古くから月の光を凝固したものだと信じられてきました。長石(フェルドスパー)という鉱物グループのに正長石に属します。インドでは古くから月の光...
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ベスビアナイト
宝石の種類最初に発見されたイタリアの「ベスビアス火山」にちなんで命名され、通称「ベスブ石」と呼ばれています。また別名で「アイドクレース」と呼ばれますが、その由来はガーネット類の鉱物と採掘されることが多く、肉眼では区別がつけにくく、紛らわしことからギリ...
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ジェーダイト(ヒスイ)
宝石の種類ジェダイドはヒスイ(翡翠)とも呼ばれる長い歴史を持った宝石です。市場価値に影響するジェダイトの主要な評価基準は、カラー、透明度、質感の3点です。ジェダイドは古代より中国との関係が深く、文化にも影響を与えています。ミャンマーで発見されて以来、...
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シトリン
宝石の種類シトリンは、黄水晶という和名のとおり淡黄色から茶色がかったオレンジ色の水晶のことを指します。自然界にはめったに存在しておらず、今日のほとんどのシトリン水晶はアメシスト(紫水晶)の加熱処理の結果によって色が変えられたものです。最高級のシトリン...