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2015年7月21日 本日の地金ニュース&トピックス
20日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米利上げ観測などを背景に大幅に8日続落。前週末比25.1ドル安の1トロイオンス1106.8ドルで取引を終えた。米国の年内利上げ観測に加え、ギリシャのデフォルト(債務不履行)懸念の後退や、前週明らかとなった中国人民銀行(中央銀行)の金保有高が市場予想を下回っていたことなどを背景に、ファンド筋の売りが膨らんだ。一時は1080ドルまで急落し、2010年3月以来、5年ぶりの安値を付けた。プラチナ相場は金の急落につれて5日続落。前週末比12.7ドル安の988.6ドルで取引を終えた。