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2015年7月16日 本日の地金ニュース＆トピックス
15日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は年内の米利上げ観測などを受け５日続落。前日比6.1ドル安の１トロイオンス1147.4ドルで取引を終えた。米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長が議会証言で、年内の利上げ開始は可能との認識を改めて示したことから、金は売りが先行した。また、外国為替市場でドルが対ユーロで堅調に推移したことにも圧迫され、一時は1141.9ドルまで下落し、３月17日以来ほぼ４カ月ぶりの安値を付けた。プラチナ相場はドル高や金の下落を受けて続落。前日比6.7ドル安の1021.7ドルで取引を終えた。
