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2015年7月2日 本日の地金ニュース&トピックス
1日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は対ユーロでのドル高進行に圧迫され小幅続落。前日比2.5ドル安の1トロイオンス1169.3ドルで取引を終えた。発表されたADP全米雇用報告や米製造業関連統計が良好な内容であったことなどを背景に、外国為替市場でドルが対ユーロで上昇。このため、ドル建ての金相場に割高感が広がり、金は売り優勢の展開となった。プラチナ相場は堅調な米経済指標や欧米の株式市場の上昇を好感した買いが入り反発。前日比8.3ドル高の1087.8ドルで取引を終えた。