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2015年6月15日 本日の地金ニュース&トピックス
12日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米早期利上げ観測に圧迫され小幅続落。前日比1.2ドル安の1トロイオンス1179.2ドルで取引を終えた。発表された5月の生産者物価指数(PPI)や6月の米ミシガン大学消費者信頼感指数が市場予想を上回るなど、良好な経済指標を背景に米連邦準備制度理事会(FRB)が早期利上げに踏み切るとの思惑が強まり売りが先行。ただ、ギリシャの支援協議が難航していることなどから、安全資産としての買いも入り下値は限定的となった。プラチナ相場は金相場に追随して続落。前日比8.4ドル安の1096.8ドルで取引を終えた。