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2015年5月14日 本日の地金ニュース&トピックス
13日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は低調な米経済指標を背景としたドル軟化を受け大幅続伸。前日比25.8ドル高の1トロイオンス1218.2ドルで取引を終えた。発表された4月の米小売売上高が市場予想を下回るさえない結果であったことなどを受けて、外国為替市場でドルが対主要通貨で下落したほか、早期利上げ観測が後退し、安全資産としての金需要が強まり、一時は4月6日以来ほぼ1カ月ぶりの高値を付けた。プラチナ相場は金の上昇に追随して続伸。前日比17.8ドル高の1150.8ドルで取引を終えた。