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2015年4月24日 本日の地金ニュース&トピックス
23日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は低調な米経済指標やドル安・ユーロ高などを受けた買いで反発。前日比7.4ドル高の1トロイオンス1194.3ドルで取引を終えた。発表された米週間新規失業保険申請件数や、3月の米新築住宅販売件数が市場予想を下回る悪い内容だったことを受けて、米国の6月利上げ観測が後退すると共に、外国為替市場でドルが対ユーロで下落した。このため、ドル建ての金相場は相対的な割安感から買われる展開となった。プラチナ相場は金や米株価の上昇に連れて反発。前日比7.0ドル高の1136.7ドルで取引を終えた。