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2015年4月15日 本日の地金ニュース&トピックス
14日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は根強い米早期利上げ観測を背景とした売りに圧迫され続落。前日比6.7ドル安の1トロイオンス1192.6ドルで取引を終えた。朝方は発表された3月の米小売売上高が市場予想を下回ったことを背景に、外国為替市場でユーロ高・ドル安が進み買い戻しが見られた。しかしその後、根強い米早期利上げ観測や中国の景気減速懸念などに圧迫され金は売られる展開となり、一時は1183.5ドルまで下落し、1日以来ほぼ2週ぶりの安値を付けた。プラチナ相場は横ばい。金の下落につれて軟化したが、安値拾いの買いも入り前日とほぼ変わらずの前日比0.2ドル安の1153.7ドルで取引を終えた。