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2015年4月10日 本日の地金ニュース&トピックス
9日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はドル高が圧迫要因となり3日続落。前日比9.5ドル安の1トロイオンス1193.6ドルで取引を終えた。前日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録要旨が6月利上げを支持する見方を示したことなど、ややタカ派寄りの内容であったことから、外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売りが強まった。プラチナ相場は金の下落に追随して3日続落。前日比9.3ドル安の1157.0ドルで取引を終えた。