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2015年4月7日 本日の地金ニュース&トピックス
6日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は低調な米経済指標を受けて反発。前営業日比17.7ドル高の1トロイオンス1218.6ドルで取引を終えた。発表された米雇用統計で、非農業部門就業者数の伸びが市場予想を大幅に下回る弱い内容であったことから、米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ開始が遅れるとの見方が強まり、金に買いが集まった。一時は1224.5ドルと2月17日以来、約1カ月半ぶりの高値を付けた。プラチナ相場は金の上昇につれて大幅反発。前営業日比25.9ドル高の1180.4ドルで取引を終えた。