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2015年3月31日 本日の地金ニュース&トピックス
30日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はドル高・ユーロ安などが圧迫要因となり続落。前週末比15.4ドル安の1トロイオンス1185.3ドルで取引を終えた。27日のイエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言で、年内利上げの可能性を示唆したことなどを背景に外国為替市場ではユーロ安ドル高が進行した。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売られる展開となり、世界的な株高も受けて金需要が減退し大幅下落した。プラチナ相場は金の下落に追随して大幅続落。前週末比23.1ドル安の1117.4ドルで取引を終えた。