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2015年3月11日 本日の地金ニュース&トピックス
10日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は対ユーロでのドル高を受けて売りが優勢となり反落。前日比6.4ドル安の1トロイオンス1160.1ドルで取引を終えた。米早期利上げ観測が強まる中、欧州中央銀行(ECB)の量的緩和プログラム開始などを背景に、外国為替市場でユーロ安・ドル高が進行した。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売りが誘われた。プラチナ相場は金相場や米株式市場の下落を受けて6日続落。前日比18.6ドル安の1130.0ドルで取引を終えた。