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2015年3月9日 本日の地金ニュース&トピックス
6日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米雇用統計の改善を受け大幅に5日続落。前日比31.9ドル安の1トロイオンス1164.3ドルで取引終えた。米労働省が発表した2月の雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を上回る伸びを示したことなど良好な米雇用統計の内容を受けて、米早期利上げ観測が強まり、外国為替市場でドルが対ユーロで大幅上昇した。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売りが膨らんだ。プラチナ相場は金の大幅下落に追随して4日大幅続落。前日比21.3ドル安の1158.8ドルで取引を終えた。