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2014年12月25日 本日の地金ニュース&トピックス
24日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米雇用関連指標の改善を背景に売りが優勢となり3日続落。前日比4.5ドル安の1トロイオンス1173.5ドルで取引を終えた。クリスマス休場を翌日に控え薄い商いとなる中、発表された週間新規失業保険申請件数が4週間連続の改善となったことなど良好な米雇用関連指標を背景に米早期利上げ観測が再燃したほか、ドル高や原油の下落にも圧迫され、金相場は軟調に推移した。プラチナ相場は金の下落に追随して小反落。前日比0.6ドル安の1191.1ドルで取引を終えた。