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2014年12月17日 本日の地金ニュース＆トピックス
16日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米早期利上げ観測を受け５日続落。前日比13.4ドル安の１トロイオンス1194.3ドルで取引終えた。朝方はロシアの通貨ルーブルの急落などを受けリスク回避の動きが強まり、一時1223.9ドルまで上伸した。しかしその後は、米連邦公開市場委員会(FOMC)の声明発表を翌日に控え、米金融当局の早期利上げに対する警戒も強まり、取引終盤にかけ下落基調に転じて引けた。プラチナ相場は金の下落につれて５日続落。前日比18.4ドル安の1196.5ドルで取引を終えた。
