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2014年10月20日 本日の地金ニュース&トピックス
17日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は良好な米経済指標を背景に続落。前日比2.2ドル安の1トロイオンス1239.0ドルで取引を終えた。発表された9月の米住宅着工件数が市場予想を上回るなど米経済指標が改善したことを受け、外国為替市場でドルが主要通貨に対して上昇したほか、米株式相場も大幅高となったことから安全資産とされる金の需要が減退し小幅下落して引けた。プラチナ相場は米国の堅調な経済指標を背景とした株高や安値拾いの買いが入りで3日ぶりに反発。前日比9.6ドル高の1261.5ドルで取引を終えた。