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2014年9月3日 本日の地金ニュース&トピックス
2日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はドル高などを背景に大幅続落。前週末比22.4ドル安の1トロイオンス1265.0ドルで取引を終えた。米サプライ管理協会(ISM)が発表した8月の米製造業景況指数が市場予想を上回るなど良好な米国経済指標を背景に米早期利上げ観測が強まったことから、外国為替市場で対ユーロでのドル高が進行したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感とテクニカルの売りに圧迫され、一時は1263.1ドルと、6月17日以来約2ヶ月半ぶりの安値を付けた。プラチナ相場は金の急落に圧迫され続落。前週末比15.8ドル安の1408.9ドルで取引を終えた。