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2014年8月21日 本日の地金ニュース&トピックス
20日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米FOMC議事要旨を受けたドル高に圧迫され小幅に4日続落。前日比1.5ドル安の1トロイオンス1295.2ドルで取引を終えた。発表された7月29、30日の両日開催分の米FOMC議事録要旨において、条件付きながらタカ派的内容で利上げ時期が早まる可能性が示唆され、経済への楽観的な見方からドル高が進行した。このため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売られる展開となった。プラチナ相場は金の下落につれて6日続落。前日比10.3ドル安の1429.2ドルで取引を終えた。