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2014年7月22日 本日の地金ニュース&トピックス
21日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はウクライナや中東情勢に対する地政学的リスクに支援され上昇。前週末比4ドル高の1トロイオンス1313ドルで取引を終えた。先週のウクライナ東部でのマレーシア航空機撃墜をめぐるロシアと欧米の対立やパレスチナ自治区ガザでの絶え間ない戦闘を背景に地政学リスクが高まり、安産資産とされる金に買いが入った。プラチナ相場は金の上昇やマレーシア機撃墜事件でロシアと欧米の対立が一段と深まるとの観測が強まったことから買いが優勢となり反発。前週末比3ドル高の1493ドルで取引を終えた。