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2014年7月4日 本日の地金ニュース&トピックス
3日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はドルの上昇や米雇用統計の改善を受けて5営業日ぶりに反落。前日比10ドル安の1トロイオンス1320ドルで取引を終えた。発表された6月の米雇用統計が予想を上回る改善を示したことを受け、米経済回復観測が強まったことから、安全資産としての金の魅了が薄れた。また、外国為替市場では対ユーロでドル高が進行したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感からも圧迫された。プラチナ相場は金の下落につれて続落。前日比3ドル安の1507ドルで取引を終えた。