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2014年6月26日 本日の地金ニュース&トピックス
25日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は低調な米経済指標を受けたドル安を背景に買われ6日続伸。前日比1.3ドル高の1トロイオンス1322.6ドルで取引を終えた。発表された2014年第1四半期の実質GDP(国内総生産)確定値が市場予想を大幅に下回る水準に悪化したことから、ドルが対主要通貨で下落。このため、ドル建ての金相場は割安感から買いが集まった。ただ、前日の2カ月ぶりの高値に対する反動で、一部で利食い売りが出たこともあり上げ幅は抑えられた。プラチナ相場は金の上昇や米株式市場の上昇を背景に買いが優勢となり小幅続伸。前日比1.3ドル高の1473.2ドルで取引を終えた。