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2014年5月29日 本日の地金ニュース&トピックス
28日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はドル高・ユーロ安などを受けて3日続落。前日比6ドル安の1トロイオンス1259ドルで取引を終えた。新規材料に乏しい中、欧州中央銀行(ECB)の追加金融緩和観測を背景に外国為替市場でドル高・ユーロ安が進行したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売られる展開となった。また、株価が最高値近辺で推移したことも圧迫材料となった。プラチナ相場は3営業日ぶりに小反発。前日比0.40ドル高の1462.70ドルで取引を終えた。金の下落につれて軟化したが、売り一巡後は買い戻しも見られ、小幅高で引けた。