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2014年2月28日 本日の地金ニュース&トピックス
27日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はイエレンFRB議長の発言を受け反発。前日比3ドル高の1トロイオンス1331ドルで取引を終えた。イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言で米経済指標の軟化について言及されたことから緩和的な金融政策が長期化するとの観測が強まり、金は買われた。また、ウクライナ情勢の緊迫化を背景とした地政学的リスクへの警戒感も根強く、質への逃避買いにも支援された。プラチナ相場は南ア鉱山ストによる供給不安を背景に買いが膨らみ急反発。前日比1324ドル高の1453ドルで取引を終えた。