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2014年2月24日 本日の地金ニュース&トピックス
21日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は低調な米経済指標を眺め3日ぶりに反発。前日比6ドル高の1トロイオンス1323ドルで取引を終えた。発表された1月の米中古住宅販売件数が事前予想を下回る低調水準となったことから、米景気回復への懸念が高まり、外国為替市場でドル安・ユーロ高が進行。このため、ドル建ての金相場は相対的な割安感から買われた。また、緊張が続くウクライナ情勢が意識され、地政学的リスクの高まりも金を買う動きを促した。プラチナ相場は金の上昇につれて反発。前日比15ドル高の1427ドルで取引を終えた。