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2014年2月4日 本日の地金ニュース&トピックス
3日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米株式の大幅下落を受け安全資産としての買いが入り反発。前週末比20ドル高の1トロイオンス1259ドルで取引を終えた。発表された1月の米ISM(供給管理協会)製造業景況指数が前月から大幅低下。また、新興国市場の混乱や経済の先行き警戒感が根強く世界的に株安が進んだことから、投資家のリスク回避姿勢が強まり、安全資産とされる金に買いが集まった。プラチナ相場は金の上昇につれて7営業日ぶりに反発。前週末比10ドル高の1386ドルで取引を終えた。