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2014年1月30日 本日の地金ニュース&トピックス
29日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は新興国通貨安や株価下落を背景に安全資産としての買いが入り3営業日ぶりに反発。前日比11ドル高の1トロイオンス1262ドルで取引を終えた。新興国通貨安に端を発した不透明感を受けて、安全資産とされる金に買いが集まった。また、米連邦準備制度理事会(FRB)が資産買い入れ規模をさらに縮小すると公表したことを受け、世界で株価が下落したことも、支援材料となった。プラチナ相場は米株式市場の急落に圧迫され4日続落。前日比1ドル安の1408ドルで取引を終えた。