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2014年1月29日 本日の地金ニュース&トピックス
28日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米株高による換金売りで続落。前日比12ドル安の1トロイオンス1250ドルで取引を終えた。米公開連邦市場委員会(FOMC)を控え様子見ムードが広がる中、米株式市場の反発で運用リスクを回避する動きが緩和し、安全資産としての金の魅力が薄れた。また、外国為替市場はドル高・ユーロ安基調で推移したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感からも売られた。プラチナ相場は金の下落や対ユーロでのドル高などに圧迫され3日続落。前日比11ドル安の1409ドルで取引を終えた。