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2014年1月20日 本日の地金ニュース&トピックス
17日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米経済指標の低調を受け買いがやや優勢となり続伸。前日比11ドル高の1トロイオンス1251ドルで取引を終えた。発表された12月の米住宅着工件数や1月の米消費者景況感指数が市場予想を下回ったことから、米量的緩和の縮小加速観測が後退し、金に買いが入った。また、中国の旧正月休暇を控え、現物買いが見受けられことも、相場を支えた。プラチナ相場は金の上昇や南アの主要白金鉱山のストライキに対する懸念などに支援され続伸。前日比22ドル高の1454ドルで取引を終えた。