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2014年1月16日 本日の地金ニュース&トピックス
15日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は対ユーロでのドル上昇を受け続落。前日比7ドル安の1トロイオンス1238ドルで取引を終えた。発表された12月の卸売物価指数や1月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が市場予想を上回ったことで、量的緩和の縮小が今後も続くとの見方が強まった。また、外国為替市場でのユーロ安・ドル高がドル建てで取引される金などの割高感につながり、売りを誘った。プラチナ相場は金の下落に圧迫され続落。前日比5ドル安の1428ドルで取引を終えた。