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2013年12月16日 本日の地金ニュース&トピックス
13日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は安値拾いの買いが入り3営業日ぶりに反発。前日比9.70ドル高の1トロイオンス1234.60ドルで取引を終えた。前日までの急落を受けた安値拾いの買いが優勢となった。また、週末で持ち高を調整する目的の買い戻しにも支えられた。ただ、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて米量的緩和縮小の早期開始への警戒感があることや、対ユーロでのドル高が金相場の上値を押えた。プラチナ相場はドル高ユーロ安に圧迫され3日続落。前日比1.50ドル安の1362.90ドルで取引を終えた。