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2013年12月4日 本日の地金ニュース&トピックス
3日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米量的緩和縮小観測の再燃に圧迫され小幅続落。前日比1.1ドル安の1トロイオンス1220.8ドルで取引を終えた。米連邦準備理事会(FRB)が近く量的金融緩和の縮小に着手するとの観測を背景に、インフレヘッジとしての金の魅力が薄れ売りが優勢になった。ただ、外国為替市場でのドル安や前日の急落を受けた安値拾いの買いなどが入ったことから、下げ幅は縮小された。プラチナ相場は反発。発表された11月の米新車販売台数が好調だったことで、需要増加観測期待による買いが入り、前日比9ドル高の1355ドルで取引を終えた。