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2013年11月18日 本日の地金ニュース&トピックス
15日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場は米量的緩和の縮小先送り観測に支えられ小幅続伸。前日比1.1ドル高の1トロイオンス1287.4ドルで取引を終えた。前日のイエレン連邦準備制度理事会(FRB)副議長の議会証言をきっかけに再燃した米量的緩和の縮小先送り観測や、四半期公式報告で、有力投資会社ヘッジ・ファンド・ポールソンが、世界最大の金上場投資信託(ETF)への投資額を維持していることが判明したことなどに相場は支えられ堅調に推移。ただ、終盤にかけて週末を控えたポジション調整の売りなどに押され、上げ幅は縮小された。プラチナ相場は利益確定の売りに押され反落。前日比5ドル安の1438ドルで取引きを終えた。