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2013年7月18日 本日の地金ニュース&トピックス
17日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はユーロ安・ドル高に圧迫され3営業日ぶりに反落。前日比12ドル安の1トロイオンス1277ドルで取引を終えた。朝方は、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を受けて、一時は、早期縮小観測が後退し買われる場面もあったが、その後、外国為替市場でドルが対ユーロで上昇したため、ドル建ての金相場は相対的な割高感から売りが膨らんだ。また、最近の上伸を受けた利益確定売りや調整目的の売りにも押され、下げ幅を広げた。プラチナ相場は金の下落を受けて3営業日ぶりに反落。前日比14ドル安の1411ドルで取引を終えた。