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2013年7月11日 本日の地金ニュース&トピックス
10日のニューヨーク商品取引所の金塊先物相場はドル安を背景に3日小幅続伸。前日比2ドル高の1トロイオンス1247ドルで取引を終えた。この日午後にFOMC議事要旨の公表およびバーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を控え、外国為替市場でドル売り・ユーロ買いが進行した。このため、ドル建ての金相場に割安感が生じ、買いがやや優勢となった。プラチナ相場は中国の景気減速懸念を背景に売られ3営業日ぶりに小反落。前日比0.50ドル安の1368ドルで取引を終えた。